2010年10月1日

東大大学院ドラゴン桜 8日目:一橋大 筆記+面接

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来年受ける人のために一橋大の感想を一応書いておきます

筆記
英語2時間+専門2時間の試験

正直専門はともかく英語はひどい出来でした
というより英語は対策立てようがないと思ったので前日のみ

それでも筆記が通ったので英語はそれほど重要ではないorみんなできてないと予想
実際筆記終わったあとに@masa1123,@yuwasa,@frenezaj_nij,@ikkei0901さんらとご飯一緒に食べましたが英語受験組はみんな英語は撃沈していた模様(でもみんな1次通ってました)

英語
一応全問埋めた それ以上でもそれ以下でもない

専門
ミクロ・マクロを選択
選択20問中18問は自信あり 一人当りGDPのやつとリンダール均衡のやつが微妙
記述はミクロ選択
7問全て完答 おそらく小さなミスを除き当ってると思う


面接
面接はネットの過去の先輩方のレビューを見ると圧迫面接と言われていてかなりビビリましたが終始穏やかな感じで圧迫面接のあの字もありませんでした

面接官にも依るかと思いましたが、僕はメガネかけた労働とかマクロとか実証をやっている優しそうな先生にあたりラッキーでした

正直対策しようとは思っていたんですが対策は行くまでの電車で研究計画書を読み直したのみ


聞かれたこと
・まず5分で研究計画書の内容と修士課程に入ってからどんな研究をやりたいか
・理論的な研究を考えているがこの実証的な理解はあるのか
・もし実証も考えるとしたらどんな方法でやるか
・格差に絡めてアメリカでは所得に比べ消費の格差は小さいが、日本では消費の格差が大きい実証データがあるが、これをどう解釈するか

などなど
最後のは若干試してる感がありましたが恒常消費仮説からアメリカに比べ日本は所得の予想が立てやすい分所得と消費に相関が強いため所得格差がもろに出てる、というようなこと言ったらまぁ納得しくれました


他にもいろいろあったかもしれませんが忘れました笑

30分の予定の面接で最初の15分くらいでおおかたの質問が終わり、残りは鴨宮遠いね、とか内藤さん(僕の指導教官)の話とか、入ったらどの先生につきたいかといった世間話で時間をつぶして終わりました


といったところ
参考にしていただけたでしょうか?^^

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